明日にでもすぐに痩せたくて、夕食抜きダイエットに挑戦しようか考えている人も多いのではないでしょうか?
即効性があって、なおかつお金も節約できる方法ですが、これが意外ときついんです…。
そこで今回は、夕食抜きダイエットの注意点や、メリット・デメリットをご紹介します!
体験談も紹介しているので、これから夕食抜きダイエットに挑戦しようか考えている人の参考になればと思います。
夕食を抜くダイエット【体験談】
まずは、晩御飯抜きダイエットを実践したことがある【40代・女性】の体験談から紹介します。
筆者自身の体験談を紹介…したかったのですが、晩御飯を抜いたダイエットをやったことがなく…。
即効性のダイエットを始めるなら、以下の記事もおすすめです!
おすすめ7選
短期間で激やせ?ダイエットサプリランキング
今までどんなダイエットも続かなかった私
これまでに何度もダイエットを試みてきましたが、毎回うまくいきませんでした。
食事制限によるダイエットを実践すると、ストレスから暴飲暴食を繰り返し、結局リバウンドしてしまいます。
また、運動によるダイエットも、体力がないもんだから、すぐに挫折してしまいます。
他にも、サプリメントや器具を使ったダイエットも、性に合わずいつの間にか辞めてしまってるんですよね。
そんな中、とあるダイエットを始めたところ、これがすっごい自分に合っていまして、わずか1か月という短期間で10キロもの減量に成功したのです。
夕食を抜くだけで1ヶ月-10kg
とあるダイエットとは、ずばり夕食抜きダイエットです。
なぜこのダイエット法に着目したかというと、
「そもそも、あとはもう寝るという時間帯に、食事をとる必要があるのか」
というところに疑問を抱くようになったことがきっかけです。
しかも、夕食って、3食の中でも特にカロリーの高いものを取りがち…。
ビール、揚げ物、スイーツ…。そりゃ太るのも当然です。
本気で痩せるなら、まずはココをすっぱりと断つ必要がありと判断。ただし、夕食を抜くのは思っている以上に大変なことです。
前述したように、3食の中でも特にカロリーの高いものを摂取しがちですからね。
夕食を抜くとストレスがすごい
要は、自分の好きなもの(美味しいもの)をたくさん食べていたわけですから、それを断つとなるとものすごいストレスです。
空腹感からなかなか眠れなくなりますし…。ただし、こういったストレスは、3日も我慢すれば、自然と慣れてきます。
最初の3日さえ我慢できれば、軌道に乗り出すことでしょう。
良い点も多い
夕食を抜けば、しっかりと朝食を食べれるようになり、1日を元気に過ごせるようになります。
また、腸内環境も整って、毎朝出せるようにもなります。
ボンご飯を抜くことに最初は慣れないかもしれませんが、健康的に痩せられることができ、個人的には理想的なダイエット法だと思っています。
晩御飯・夕飯抜きダイエットの注意点
ただ闇雲に夕食を抜けば良いというわけでなく、間違ったやり方をしてしまうと健康や美容面でも悪影響が出てきてしまいます。
そこで、ここからは晩御飯抜きダイエットのやり方や注意点を紹介します。
やり方
まずやり方としては、以下のことを意識しましょう。
・一週間おきに晩御飯を抜く
・朝食と昼食をしっかり摂る
・21時以降は水分(お茶や水)の摂取だけ
いきなり1ヶ月の長期間、夕食を抜いてしまうと体調を崩してしまったり、リバウンドの原因になってしまいます。
まずは1週間無理なく続け、次の1週間は腹8分目ぐらい食べるようにしましょう。
そして、夕食を抜く分、朝食と昼食をしっかり摂ることが大事です。
そうしないと、1日を活動する体力が保てなくなってしまいます。
人間の体は、22時以降が一番脂質を吸収しやすいといわれています。
多少個人差もあるので、21時頃からはカロリーがあるものは摂取せず、水やお茶で我慢しましょう。
夕食を食べる人も同じです。なるべく21時までに済ませて、それ以降は水分だけを取るのがおすすめです。
注意点
夕飯抜きダイエットの注意点は以下の通りです。
リバウンドの可能性が高い
カラダの修復力が落ちる
女性ホルモンや肌などの内面に悪影響を及ぼす
最初は本当にストレスが溜まる
リバウンドは「ホメオスタシス」と「レプチン」が原因と言われています。
「ホメオスタシス」は、体に少量のエネルギーしか入ってこない場合、エネルギー消費を減少させて体を維持する機能のこと。
ダイエット中にホメオスタシスの機能が働くと、食事の量にともなってエネルギー消費量も減少するため、それ以上体重が減らなくなるのです。
そして停滞期にダイエットを諦めた場合でも、このホメオスタシスは機能し続けています。
ですから食事の量を元に戻したとしても、エネルギー消費が以前より減少しているので、余分な脂肪が蓄積されることになります。
「レプチン」とは、脂肪細胞に脂肪が吸収されると分泌されて、脳の満腹中枢を刺激する物質です。
ダイエット中に食事を減らしていると、レプチンの分泌量も減ってきます。
そしてダイエットを中断し食事の量を元に戻した場合、レプチンの量も変化するのですが、これが適正量に戻るためには、約1ヶ月の時間がかかるのです。
つまり、1ヶ月は食事の量を元に戻してもレプチンの量が少ないため満腹感を得られず、かえって食べ過ぎてしまうのです。
参照 : なぜリバウンドするの? | ダイエットナビ | CLUB Panasonic
「短期間でも痩せられればいいや…」という考えの方もいますが、リバウンドを繰り返していると、逆に太りやすく痩せにくい体質になってしまうので注意が必要。
いきなり1ヶ月間以上の夕飯を抜くのではなく、1日おき、1週間おきと徐々に始めましょう。
また、急激なダイエットをすると体の修復力は落ちてしまい、女性ホルモンや肌など内面に悪影響を及ぼすこともあります。
ダイエットサプリメントで必要な栄養素を補ったり、無理のない範囲で徐々にステップアップしていきましょう。
特に最初の3日ぐらいは、相当なストレスがあります。
なんて言ったって、ほとんどの方は子供の頃から3食食べるのが当たり前の生活をしているので、いきなり夕食を抜くのは苦しいはず。
短期間で痩せるにはベストな方法ですが、なるべくなら長期的な視野でダイエットすることを心がけましょう。
メリット・デメリット
ここからは夕食を抜くダイエットのメリットとデメリットを紹介します。
メリット
やはり一番のメリットは、「短期間でも痩せる効果を期待できる」という点。
夕食を取らなければ、1日約700kcal分を抜くことができます。机上の空論ですが…これは1週間で大体3~4キロも痩せることが可能ということ。
また他のメリットとして、
夜更かしせずに早寝になる
食費の節約
洗い物が減って楽
などが挙げられます。
また、消化活動が休まり、その分のエネルギーが「排泄作用」に働くようになります。
腸内の汚れを取り除く働きが強くなるので、朝のトイレでスッキリ出る人も多いです。
デメリット
デメリットは注意点で述べたこととほぼ同じ。
・リバウンドの可能性
・女性ホルモンや肌などへの悪影響
・精神的にも肉体的にもきつい
などなど…。
夕食を腹8分目にする、ダイエットサプリを摂取する、などをして少しでも楽にするのが良いでしょう。
上記のデメリットを克服するには、「置き換えダイエット」がおすすめです。
置き換えダイエットとは、3食のうち1食を、ダイエット食品などに置きかえる食事方法のこと。
特に、ベルタ酵素のファスティング(断食)はダイエット効果が出やすいと言われています。
ベルタ酵素は、酵素ドリンク売上・満足度・人気度・実績において、第1位を総ナメするなど、大変話題となっている酵素ドリンクです。
「糖質制限」「夕食置き換え」との相性抜群なので、ベルタ酵素で健康的にリバウンドなく痩せてみてはいかがでしょうか。